【Linux】screenコマンドでバックグラウンド処理
sshとかでLinuxサーバに入り、時間のかかる処理を実行しているときに
ボーッと待っていたり、もう一個タブを開いてssh実行したりする必要はない!
screenコマンドを使えば簡単にバックグラウンド処理することができる。
こんな流れ。
新しいセッションを作る(アタッチ)
↓
作ったセッションの中で処理を実行
↓
セッションから出る(デタッチ)
1.新しいセッションを作る
このコマンド実行するとアタッチされ、新しいセッションに入ります
screen
2.コマンド実行
好きにコマンド実行します
3.セッションから出る
ログアウト(macならcommand + d)を実行するとセッションが終了し処理が止まってしまいます。
セッションを維持し、バックグラウンド処理を継続するには
ctrl + aを実行
↓
d
でセッションから出ることができます。
4.また入る
セッションの一覧を表示するには
screen -ls
表示されたセッションIDの一覧から入りたいセッションを指定し
screen -r [セッションID]
とすることでセッションに入ることができます。
以上。
他にもスクリーンを分割したりセッション名をつけたりいろいろできるが
このくらいで。